試着のコツ
洋服やアクセサリーを購入するときには、やっぱり試着をして自分に似合うかどうかを確かめてみてから決めたいですよね。ウインドウショッピングでお店の品物を見て回るのも十分楽しいんですが、洋服の場合などには実際に着てみたときにどんなシルエットになるか事前に確認をしたいところです。
ですがお店に行って実際に試着をするとなると、上手にお店の人をかわさなくてはいけませんし、そうなると本心で欲しいと思うものでないものを買ってしまうこともあったりします。
そこで、楽しい試着の時間を上手に楽しむためのコツをいくつか紹介していきたいと思います。まず、買いたいものがある場合には事前にちょっとした準備をしていくことが大切になります。例えばちょっとストレスが溜まっていたり、イライラしがちな時期にいくとどうしてもその解消のためについつい高いものを購入してしまったりしがちです。
高い買い物をすると気持ちがちょっとすっきりしますが、われにかえったときに「やめておけばよかった」と後悔をしてしまったりもします。
ですので、あらかじめ欲しい洋服のジャンルが決まっていてできればおさえたい予算がある場合にはあまりストレスが溜まっていないときで、できたら気分が明るく前向きなときに行った方がよいと言えます。
全体像を確認して
また、買い物をする時間的余裕がなかったり、ちょっと面倒なことはしたくないと思えるような焦りのあるときにはついつい試着しないで印象で買い物をしてしまったりすることもあります。高い洋服やアクセサリーを購入するときには絶対に試着はしておくべきですので、心に余裕を持って楽しみながら購入をしたいですね。
また、試着をするときには試着室だけではなく一度室内から出て少し遠目から全体像を見るようにするのも大切なコツになります。
一度試着室から出てしまうとお店の人から話しかけられてしまうのでちょっと苦手という人もいるかもしれませんが、本当に欲しい物を購入する場合にはやはり時間をかけた試着は必要不可欠です。どうせなら、そのお店で試着できる靴などを合わせて印象を確かめるくらいの気持ちを持った方がよいでしょう。
試着が苦手な人に行っておきたいのが、「試着をしたから必ず買わなくてはいけない」という先入観は捨てた方がよいということです。
実際に着てみてあきらかに自分のイメージと違っている場合には、はっきり断っても全く問題ありません。
大抵そういった場合は鏡に映る姿もそのままの印象になりますので、あまり気を使わず正直にそのことを言えばお店の人も悪く思うことはありません。