夫のEDが発覚
EDという言葉はご存知でしょうか。男性特有の病気で勃起する力を弱めてしまう症状を指します。
私の夫もEDを発症してしまい、知らぬ間に二人で夜を楽しむ時間がグッと減っていました。
ある時珍しく私からアプローチしてみると、夫が気まずそうに恐る恐る「実は、EDなんだ」と切り出してきたんです。
流れ的にそこまで詳しく聞き出すのもかわいそうだと思い、私も自分なりにEDについて調べてみることにしました。
EDになってしまう原因は色々とあるようで、精神的なストレスや年齢によるものなど、日々の生活習慣を見直してみるだけでも違うようです。
それでも、具体的にどうすればいいのかわからなかったので、夫と一緒に私もEDの治療ができるところへついていきました。
バイアグラを飲んでチャレンジ
ED治療がどんな流れなのかわからないため、まずは色々と調べてみて、勇気がでなかった夫もお試し程度ならと治療する返事をしてくれました。
ED治療では、専用の治療薬を使って治療を行い、「バイアグラ」というフェイザー株式会社が開発した薬を服用します。
クリニックに行き医師からの質問や検査の末、50mg錠のED治療薬を処方してもらいました。思っていたよりも、スピーディーに診察が終わりましたよ。
その日、久しぶりに楽しめるという気持ちで夜の時間が待ち遠しかったです。
ところがバイアグラを飲んだ夫は、激しい頭痛がするといってそのまま眠ることに。
その日の夜は、夫婦の営みはありませんでした。
診察を担当した医師に連絡をとり、再度相談すると、バイアグラの作用が強すぎたかもしれないとのことです。
50mg錠を服用した方で、夫のように効き目が強いと頭痛を訴える方も少なくないようです。
効果があり過ぎたので次回は半分でお試し
購入したバイアグラをそのまま捨てるべきなのか医師に質問したところ、錠剤を割って服用できるそうです。
クリニックでは積極的におすすめをしないものの、完全に服用できないという話ではありませんでした。
ただし、開封後は空気や湿気に触れてしまうため、衛生面の管理は徹底してくださいとのこと。
割るときは、市販で売られているピルカッターがよいと医師からアドバイスをもらいました。
服用後の体調に違和感があれば、また連絡してくださいという言葉を後にして私たちは診察室をでました。
というわけで、次回は半分に割ったバイアグラを夫に試してもらおうと思います。