普段から物は大切に使っていますか?物を長く使うためには大切にしなくてはなりません。たまにしか使わない場合でも、時々お手入れが必要になることもあります。
今回は以前私が起こした失敗談についてお話したいと思います。
ブランドバッグが使い物にならなくなっていました
若いころ、購入したルイヴィトンのバッグがタタンスを整理していたときに出てきました。
目立つ傷や汚れはなく外見はきれいでしたが、バッグの内部が湿気でやられてベタベタになっていました。タンスの換気はしていましたが、バッグの保管方法が悪かったようです。
タンスの中に入れっぱなしで、そのままにしていたのが原因でした。加水分解という、バッグの内部やスニーカーのソール部分でよく見られる症状です。
ベタつきが起こってしまうと、バッグの中に入れていた物にベタつきが移ったり、生地が剥がれたりと使い物にならなくなります。使おうと思っていただけにショックです。
ベタつきを自分で取ることもできるようですが、かなり重症だったので泣く泣くあきらめました。
思っていたよりも高く売れました
ゴミとして処分するのも惜しかったので、わずかでも買取ってもらえればいいかなと思い買取専門店へ査定をお願いしました。
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すると、3,000円で買取ってくれるとのこと。理由を聞くと、ルイヴィトンのバッグだからだそうで、他ブランドだと買取不可になる場合もあるそうです。
ベタつきがなかったら、もっと高い金額で買取ってくれたとも話してくれて、日頃から物を大切にしておけばと思いました。
ブランドバッグの保管方法
カバンのべたつきは取り除くのが難しいトラブルです。同じようなトラブルが発生しないためにも保管には気をつけていきましょう。
ベタつきは湿気がこもってしまうことで発生します。湿気がこもらないようにするには換気が大切です。できるだけ通気性のよい場所に保管しましょう。
タンスの奥にしまっているとベタつきだけではなく、カビの原因にもなるので注意したいところです。保管する場合は定期的に換気をします。
他にも乾燥剤を使ったり、バッグの中に詰め物を入れたりして湿気を取るようにしましょう。
高いお金を出したバッグが使えなくなるのは非常にもったいないことです。保管方法に気をつけていれば、今も問題なく使えていたでしょう。
ベタつきやカビが生えて使えなくならないように対策を取らなければと心に誓いました。他のバッグでも同じ症状が出ていないかチェックしたいと思います。